銀ちゃんが、最近よく涼をとってるところに、サークルを移してやることにした。
「ここが、べすとぽいんと、なのさ」
玄関の近く。空気の通りが良くなるように、歩くには邪魔だが、ちょっと前に出した。
「まえのばしょは、かぜとおしがわるんだよー、ふゆはいいけど。」
除湿機も同じ部屋に置いて、クリップ扇風機もサークルの上につけた。
完璧だぜ!
サークルの場所が変わっても、銀ちゃんはおトイレを迷ったりしない。なぜなら、ご飯を 食べる場所とその隣がおトイレだからである。
「ふんふん、ここでしていいのかな?」
銀ちゃんは、こっちの場所も気に入ったようである。
「おー、ご飯がある」
「おー、ぼくそーもある」
「あれ、まえのところには、なんにもないぞ?」
冬になったら、またこっちに戻してあげるよ。