「パリパリ」
銀ちゃんが、「フンッ」と連続して鼻をならす ようになった。
「しゃり しゃり」
まあ、しばらく健康診断にも行ってないし、爪も伸びているので
うさぎ病院に健康診断に行くことにしたのさ
「とつぜん、なんなの?」
おやおや
「ばんざい、ポーズなの」
「ありゃりゃ」
バスと電車を乗り継いで、ウサギ病院に出発
着いたよー
「うー」
「あれれ?」
「えーと」
お!やったね!
「んーーっと」
「ありゃー」
「つめきり ちゅう かな?」
「ふーん」
じゃー、銀ちゃんには、暖かくして、抵抗力をつけてもらうようにしないとね
「あがー」
やったね
さて、診察
「ふー」
食欲とかは普通にあるんですけど、病気ですか?
銀ちゃんは、うさぎ病院の先生の時だけ、いい子なんだよな・・・
「はいー」
「ありがと」
ふー、概ね、健康、ということかな?
「ひゃー」
「あれれ」
ありがとうございました
お友達もいるよ
ニンジンも踏みつけるほど、緊張気味
「こんにちは」
「銀ちゃん、こんにちは」
「適正体重です」
銀ちゃんは、「フンっ」って、することがあるんですが・・・
「鼻の廻りに、黄色い跡があるので、鼻水は出てたようですね」
「初期症状のスナッフルです。お薬で様子を見てね」
「銀ちゃんは、病状の初期が現れただけだから、通院はしなくていいです」
良かったー
「誰でも持ってる菌で、体力が落ちると症状が出るんですよ」
「銀ちゃんの歯は、すごーくいいです」
「陰部にちょっとカスがたまってるから、とってあげましょう」
「はい、いいこだね」
「耳にもちょっと垢がついてるから、とってあげましょう」
「お腹も心臓もとても良いです」
「はい、銀ちゃん、おわりです」
「ふー、ひどいめ に あったよ」
「銀ちゃん、はやく かえりたい」
お薬もらってからね
帰りもガラガラの電車とバスを乗り継いで
「でも、ドキドキなのよ」
帰ってきたのでした
「もう、いかないもんね」